ヴァイオリニスト奥村智洋のブログ「こんな日々です」

音楽のこと・趣味の鉄道写真のこと・etc.

10« 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.»12
 

竜王戦七番勝負 2011.12.4 

私は今期(第24期)竜王戦七番勝負、渡辺 明竜王対丸山忠久九段戦を、BS中継を通してずっと観戦しておりました。
そして先週行なわれた第5戦で渡辺竜王が勝利し、4勝1敗で見事竜王位を防衛しました。
ご存知の方も多いとは思いますが、「竜王位」は「名人位」と並ぶ将棋界の2大タイトルのひとつです。
渡辺竜王は20歳の時に竜王位を奪取して以来、今日まで誰にも明け渡すことなく8期連続で(8年連続で)竜王位を保持し続けております。
これはもう、神がかり的に凄いこととしか言いようがありません。

渡辺竜王は、毎年竜王戦の時期になる頃に必ず調子を上げ、竜王戦において無類の勝負強さや底力を発揮してきました。
今期竜王戦でも終始、挑戦者の丸山九段を圧倒していたように見えました。
渡辺竜王の卓越した勝負術、踏み込みの鋭さ、終盤の寄せの正確さは、本当に素晴らしいものでした。

周知の通り将棋界はここ20年ほど、羽生善治王位・棋聖、森内俊之名人、佐藤康光九段といったいわゆる「羽生世代」と呼ばれる人達が、実力的に抜き出ていて、ずっとトップに君臨してきました。
今期竜王戦の挑戦者であった丸山九段も、「羽生世代」のひとりです。
ところが最近は渡辺竜王はじめ若手の台頭で、ようやく「羽生世代」の絶対的な強さにも陰りが見え始めてきた、という印象があります。
私も年齢的に「羽生世代」の一員ですので(^^ゞ、「羽生世代」にはこれからもずっと強くあってほしいという気持ちを持っています。
でもこの消耗の激しい勝負の世界で、世代交代が起きるのも仕方がないことですね…

奥村智洋

スポンサーサイト

カテゴリ: その他

[edit]

Posted on 2011/12/04 Sun. 23:04    TB: --    CM: 0

この記事に対するコメント

コメントの投稿

Secret

★コメントについて(ブログ管理者より)
当ブログをいつも閲覧していただきありがとうございます。 システムの都合上、奥村宛にいただいたコメントは当方から本人に取り次いでいます。
ただし、不適切と判断した場合は、公開/非公開にかかわらず即時コメントを削除し、取り次ぎも行いません。したがって奥村からの返信もありませんので、何卒ご了承ください。(2015.1.1)

プロフィール

カレンダー

最新記事

最新コメント

カテゴリ

動画

ディスコグラフィー

月別アーカイブ

リンク

検索フォーム

QRコード