ヴァイオリニスト奥村智洋のブログ「こんな日々です」

音楽のこと・趣味の鉄道写真のこと・etc.

08« 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.»10
 

5/17(日)「名曲喫茶ヴィオロン」→「阿佐ヶ谷ビール工房」 2015.5.19 

一昨日5月17日(日)夕方、私は3ヶ月振りに、阿佐ヶ谷の名曲喫茶「ヴィオロン」にて開催された・・・
「SPレコードコンサート」に行ってきました(^o^)↓
1ヴィオロン0517
名曲喫茶「ヴィオロン」

一昨日の「SPレコードコンサート」のプログラムは、「ブラームス特集」ということで・・・
ブラームス円熟期の名作3曲が、取り上げられておりましたが↓
2プログラム0517
2015年5月17日(日)プログラム 【ブラームス特集その8】
「悲劇的序曲 Op.81」
 ヴィレム・メンゲルベルク指揮
 アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
  独Telefunken SK3327~8
   1942年4月17日 アムステルダム コンセルトヘボウ大ホールでの録音

「交響曲第2番 ニ長調 Op.73」
 マックス・フィードラー指揮
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
  独Grammophon 27254~8
   1931年 ベルリンでの録音

「ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77」
 フリッツ・クライスラー(ヴァイオリン)
 レオ・ブレッヒ指揮
 ベルリン国立歌劇場管弦楽団
  独Electrola D.B.990~4
   1927年11月21日 ベルリンでの録音

この↑プログラムの中での私のお目当ては、何といってもプログラム後半の・・・
「フリッツ・クライスラー(ヴァイオリン)/レオ・ブレッヒ指揮 /ベルリン国立歌劇場管弦楽団 」
による、
「ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.77」
でしたね(*^_^*)↓
3プログラム後半0517
プログラム後半部分

当ブログを熟読されておられる方には、今更言うまでも無い事ではありますが(^^ゞ

私は歴代の名ヴァイオリニストのなかでも、フリッツ・クライスラーの演奏は・・・
――CDやLPの復刻版ではなく、SPレコードで再生して聴いたときのみに限定されますが――
他のヴァイオリニストたちのレベルを、遥かに凌駕していて('∀`)
圧倒的にダントツで素晴らしいと思っています!(*´∀`)b

まぁ告白してしまえば、私はクライスラーの・・・
大ファンということになるわけですね!ヽ(*´∀`*)ノ.+゚

そのクライスラーのSPレコードで、ブラームスのヴァイオリン協奏曲を全曲聴けるなんて・・・
まさに夢のような話でしたからo(*'▽'*)/☆゚’

「かくなる上は蓄音器正面の『かぶりつき席』を是が非でも確保して、クライスラーの演奏を一音たりとも逃さず、つぶさに聴かねばならないな」
と私は思い立ちまして(^-^)V

午後6時の開演時間の一時間以上前に、現地に到着したんですね(*^-^*)ゞ

その甲斐あって、今回は米ビクターの電気録音時代の名機「クレデンザ」の・・・↓
4クレデンザ0517
目の前最前列の席を、首尾良くゲット出来た次第です!((^∀^*))

さてじつはクライスラーは、ブラームスのヴァイオリン協奏曲を・・・
電気録音時代(1925年~)が到来した後、生涯で2回録音しているんですね(@_@)

その一回目の録音は、1927年(クライスラーが52歳のとき)に行われたもので・・・
レオ・ブレッヒ指揮/ベルリン国立歌劇場管弦楽団 が、伴奏を務めております。

それに対して二回目の録音は、1936年(クライスラーが60歳のとき)に行われたもので・・・
ジョン・バルビローリ/ロンドンフィル が、伴奏を務めているんですね(@_@。

それで今回耳にすることが出来たのは、1927年録音の・・・
一回目の方だったわけです!ヾ(・∀・)ノ

――ただ一回目と二回目の「クライスラー:ブラームス協奏曲録音」のうち、どちらが優れた演奏だったのかは・・・
私は両方をSPレコードで聴き比べた経験がありませんから(・。・;
自分には皆目見当もつきませんが(-_-;)――

ちなみにこの日のSPレコードコンサートで使用された、クライスラー演奏のSP盤ですが、特筆すべきことに今回は・・・
比較的巷に多く出回っているであろう、アメリカ盤やイギリス盤ではなく(@_@;)

なんとドイツ「エレクトローラ」盤だったのです!!\(◎o◎)/!
5クライスラーSP0517

6クライスラージャケット0517

今回使用された「エレクトローラ」盤は、通常出回っているアメリカ盤&イギリス盤と比較してみても・・・
ノイズが非常に少なくて、深みのある素晴らしい音がしたんですね('∀`)

それで私は当時のドイツの工業技術力の高さと・・・
当時レコード業界にいたドイツ人たちの耳は確かであったことが、同時に得心出来ました(*´∀`)b

そして今回私が生まれて初めて聴くことが叶った、クライスラーの「ブラームス:ヴァイオリン協奏曲」ですが・・・

彼の演奏は甘美且つ耽美的で、自由自在に歌っていながら・・・
エレガントで格調高く、ヴァイオリンの音色もこの上なく美しく( ´ー`)

本当に見事としか言いようがありませんでした(*´∀`*)

とくに第一楽章の展開部&自作のカデンツァは、内省的且つ極上の歌い回しで・・・
圧巻でしたね!( ´∀`)

「あぁ自分の日頃の清く正しい行いを、神様が見ていて下さった故に、今回はそのご褒美として、このような名演奏を“SPレコードで”聴ける機会をお与え下さったのであろう」
と感極まりつつ('∀`)

私は神への感謝の念を、深く抱いた次第です(*´∀`)b

ですが念願かなって、クライスラーの「ブラームス協奏曲」を、SPレコードで今回初めて聴けた瞬間・・・
「今回クライスラー演奏による『ブラームス一回目の録音(1927)』を念願かなって聴けたけれど、次は彼の『二回目の録音(1935)』もSPレコードで聴いてみたいなぁ、そのような機会を恵んでくれるような奇特な人が、いつか自分の前に現れないだろうか」
などと、邪なことを考えてしまいました(^^ゞ

いやぁ人間というのは、どこまで行っても・・・
欲深い生き物なんですよねぇ(^_^;)

ところで今回のSPレコードコンサートには、当ブログの熱心な読者でおられる・・・
パオロロッシ様も、偶然聴きにいらしておられていたんですね(@_@)

それでパオロロッシ様と私は、コンサート終演後阿佐ヶ谷駅北口から徒歩5分ほどの場所にある・・・
「阿佐ヶ谷ビール工房」という名前の、クラフトビールの店に向かいましたo(・∀・)o↓
7阿佐ヶ谷ビール工房0517
阿佐ヶ谷ビール工房

そしてここ↑「阿佐ヶ谷ビール工房」にて、私はパオロロッシ様に・・・
ビール&食事を、ご馳走いただいた次第です!ヽ(^。^)ノ

「阿佐ヶ谷ビール工房」には、私は以前一度だけ行ったことがありましたが(^^ゞ

ここにはごく小規模ながら・・・
「自家ビール醸造」の設備が、店の奥に備わっているんですね!(^o^)

そしてこの日用意されていた“自家醸造の”ビールは、
「ライトブラウン」「コーヒービール」「ホワイト」「IPA」
と、全部で4種類でした(*^_^*)

その中から私たちはまず一杯目は「ライトブラウン」、次いで・・・
二杯目は「IPA」を呑みました(* ̄0 ̄*)ノ↓
8ボード10517

9ライトブラウン0517
ライトブラウン アルコール度数5% 500円(税込)

10ボード20517
11IPA0517.jpg
IPA アルコール度数7.5% 590円(税込)

ここのビールは、昨年末徳島で呑んだ「Awa新町川ブリュワリー」や、岡山の「吉備土手下麦酒醸造所」のビールと・・・
造りや傾向が相当似通っているんですよねぇ(@_@。

ご興味ある方は、当ブログの過去記事で、見比べていただければと思いますが(・。・;↓
http://tomoviolin.blog119.fc2.com/blog-entry-418.html(2014年12月25日付記事)

ここの店で醸造された「IPA」は、今回初めて呑みましたが・・・
この「IPA」は非常にレベルが高いと思いましたし(^.^)
たいそう旨かったです!ヽ(´▽`)ノ

それからここのビールは、他のクラフトビールの店と比較すると・・・
値段はかなりリーズナブルだったのは、嬉しかったのですが(#^.^#)

その代わりにこの店では、コストダウンを図る意味合いもあってか(・・;)
ビールのお替わりをする度に、ジョッキを自分で洗浄せねばなりませんでした(・.・;)↓
12セルフジョッキ洗浄器0517
セルフジョッキ洗浄機

この↑「セルフジョッキ洗浄機」に、ジョッキを逆さに置いて、上から押すと・・・
水が飛び出してきて、ジョッキが洗浄される仕組みになっていたのですね(@_@;)

このジョッキ洗浄のオペレーションは、たいそう興味深かったです( ゚∀゚)

それから料理の方は、以下の3品を食しましたが↓
13オカダ君ちの冷やしトマト0517
オカダ君ちの冷やしトマト 500円(税込)

14厚切りベーコンの鉄板焼き0517
厚切りベーコン鉄板焼き 500円(税込)

15フィッシュ&カラマリ&チップス0517
フィッシュ&カラマリ&チップス 1000円(税込)

ここの店では料理の方も、どれを取ってもリーズナブルな価格でしたし・・・
味も美味しかったですね!(*^^)v

その後素晴らしい音楽&美味しいビールで・・・
心&お腹が充分満たされた私は(・∀・)
――あいにく“財布の中身”は、満たされていなかったのですが('・_・`)――

幸せな気分に浸りつつ('∀`)
阿佐ヶ谷から自宅まで、歩き通して戻った次第です!(*´∀`)b

奥村智洋
スポンサーサイト

カテゴリ: 音楽のこと

[edit]

Posted on 2015/05/19 Tue. 23:14    TB: --    CM: 1

この記事に対するコメント

承認待ちコメント

このコメントは管理者の承認待ちです

| #

2015/05/22 01:22 * 編集 *

コメントの投稿

Secret

★コメントについて(ブログ管理者より)
当ブログをいつも閲覧していただきありがとうございます。 システムの都合上、奥村宛にいただいたコメントは当方から本人に取り次いでいます。
ただし、不適切と判断した場合は、公開/非公開にかかわらず即時コメントを削除し、取り次ぎも行いません。したがって奥村からの返信もありませんので、何卒ご了承ください。(2015.1.1)

プロフィール

カレンダー

最新記事

最新コメント

カテゴリ

動画

ディスコグラフィー

月別アーカイブ

リンク

検索フォーム

QRコード