宮崎県小林市でコンサート 2012.3.18
先週3月13日(火)に宮崎県小林市でコンサートがあり、前日12日(月)から滞在していました。

小林駅を発車して吉松駅に向かう吉都線気動車
↑上の写真は吉都線小林駅構内を撮ったものですが、写真のすぐ右手に、今回のコンサート会場小林市文化会館がありました(^.^)
コンサートのの共演者は、ギターの大萩康司さんとピアノの永田郁代さんでした。
大萩さんは言わずと知れた、日本クラシックギター界の大スターですが、ご出身がここ小林市だそうです。
今回の旅行で、私にとってのいちばんのビッグニュースは、コンサートの主催者のお宅で、蓄音器を聴かせてもらえたことです↓

主催者のお父様が、趣味で膨大な数のSP・LPレコードをコレクションしておられて、同時にものすごいオーディオ設備もお持ちでおられました。


素晴らしいSPレコードコレクションの数々
私は蓄音器をちゃんと聴いた経験は、今まで一回もありませんでした。
これまでいろいろな方から、「SPレコードの音質は、CDやLPとは比べ物にならない位素晴らしい」ということを聞いていたので、ここの蓄音機がどのような音がするのか、音が出てくるのを固唾を飲んで見守りました↓

いやはや蓄音機の音は、私の想像をはるかに超えた素晴らしさでしたね!
ものすごい美音、ものすごい臨場感で、まるでその場から語りかけてくるようでした。
SPレコードを聴いた後でLPレコードを聴くと、焦点がぼけて聴こえるし、ぜんぜん良い演奏には聴こえてきません。
加えて昔の巨匠の演奏の素晴らしさと言ったら!!
LPやCDでは今まで分からなかった、演奏の細かいディテールが、SPではくっきりと再現されていて、とにかくものすごかったです!
ちなみに今回聴かせていただいたヴァイオリンのSPレコードを列記しますと↓
演奏者 曲目
ヨーゼフ・シゲティ バッハ:無伴奏ヴァイオリンソナタ第一番アダージョ
ジャック・ティボー ヴィタリ:シャコンヌ(2枚組)
カール・フレッシュ フォーレ:子守歌
フリッツ・クライスラー ドボルジャーク:我が母に教え給いし歌
フリッツ・クライスラー メンデルスゾーン:無言歌
ジョルジュ・エネスコ コレルリ:ラ・フォリア(2枚組後編のみ)

今回実際に聴かせていただいたSP(クライスラー演奏「我が母に教え給いし歌」)
SPレコードは、CDのメタリックな音しか聴いたことがない若い音楽家や、私の生徒たちにもぜひ一度聴いてもらいたいですね!
私はSPレコードがどういう響きをしたのか、巨匠たちが本当はどのように演奏していたのかを、しっかり脳裏に焼き付けました。
この体験を、今後の私の人生にも活かしていきたいと思います!
話は変わって小林滞在中は、市内にある「神の郷(かんのごう)温泉」に宿泊していました↓

ここの温泉は、加温加水塩素一切無し、飲用可能の、本物の源泉かけ流しの炭酸水素塩泉で、とにかく素晴らしかったし、気持ち良かったです↓

本館大浴場

露天風呂
ここの温泉に入浴した直後から、身体の調子がものすごく良くなりました。
ここで入浴したことは、コンサートの演奏には間違いなく役立ったと思います\(^o^)/
ちなみに私は昔から温泉が大好きでして(#^.^#)
20代前半の頃“ジャパンレイルパス”を利用して、全国の名湯を廻ったことがあります。
その頃は全国に“源泉かけ流し”の良い温泉は、沢山ありましたので。
列挙してみますと長野・別所温泉、兵庫・城崎温泉、兵庫・有馬温泉、愛媛・道後温泉、大分・湯布院温泉・・・
昔はどこも本当に素晴らしい温泉でした(回想)
残念ながら現在では本物の源泉かけ流しといえる温泉は、非常に少なくなってしまいましたが。
またまた話変わって、13日(火)の昼食は小林市内にある「西ノ原牧場直営店 肉のなかにし」にて、宮崎牛のビーフステーキをご馳走になりました↓

コンサートの主催者から、「ヒレステーキ(150g)かサーロインステーキ(180g)どちらか」と訊かれたので(どちらも同額5,250円)、私は迷わずサーロインステーキを選択しました(^o^)

セットスープ

セットサラダ
おいしいスープとサラダを食して、いやが上にもステーキへの期待が高まりました(#^.^#)

特選宮崎牛サーロインステーキ(ソースはニンニク醤油を選択)&ライス
いやぁ、これまで食べて来たステーキのなかで、これは最高レベルでしたね!
宮崎牛は食通の間では評判の良質な牛肉のようですが、本当に上品で気品があり、この上なく柔らかかったです。

デザート(杏仁豆腐)&コーヒー
ただし牛肉は体内で消化して、エネルギーに変換するまでには、相当時間がかかります。
いくらおいしいステーキといっても、コンサートでの演奏には全然役立たなかったと思われます(^^ゞ
奥村智洋

小林駅を発車して吉松駅に向かう吉都線気動車
↑上の写真は吉都線小林駅構内を撮ったものですが、写真のすぐ右手に、今回のコンサート会場小林市文化会館がありました(^.^)
コンサートのの共演者は、ギターの大萩康司さんとピアノの永田郁代さんでした。
大萩さんは言わずと知れた、日本クラシックギター界の大スターですが、ご出身がここ小林市だそうです。
今回の旅行で、私にとってのいちばんのビッグニュースは、コンサートの主催者のお宅で、蓄音器を聴かせてもらえたことです↓

主催者のお父様が、趣味で膨大な数のSP・LPレコードをコレクションしておられて、同時にものすごいオーディオ設備もお持ちでおられました。


素晴らしいSPレコードコレクションの数々
私は蓄音器をちゃんと聴いた経験は、今まで一回もありませんでした。
これまでいろいろな方から、「SPレコードの音質は、CDやLPとは比べ物にならない位素晴らしい」ということを聞いていたので、ここの蓄音機がどのような音がするのか、音が出てくるのを固唾を飲んで見守りました↓

いやはや蓄音機の音は、私の想像をはるかに超えた素晴らしさでしたね!
ものすごい美音、ものすごい臨場感で、まるでその場から語りかけてくるようでした。
SPレコードを聴いた後でLPレコードを聴くと、焦点がぼけて聴こえるし、ぜんぜん良い演奏には聴こえてきません。
加えて昔の巨匠の演奏の素晴らしさと言ったら!!
LPやCDでは今まで分からなかった、演奏の細かいディテールが、SPではくっきりと再現されていて、とにかくものすごかったです!
ちなみに今回聴かせていただいたヴァイオリンのSPレコードを列記しますと↓
演奏者 曲目
ヨーゼフ・シゲティ バッハ:無伴奏ヴァイオリンソナタ第一番アダージョ
ジャック・ティボー ヴィタリ:シャコンヌ(2枚組)
カール・フレッシュ フォーレ:子守歌
フリッツ・クライスラー ドボルジャーク:我が母に教え給いし歌
フリッツ・クライスラー メンデルスゾーン:無言歌
ジョルジュ・エネスコ コレルリ:ラ・フォリア(2枚組後編のみ)

今回実際に聴かせていただいたSP(クライスラー演奏「我が母に教え給いし歌」)
SPレコードは、CDのメタリックな音しか聴いたことがない若い音楽家や、私の生徒たちにもぜひ一度聴いてもらいたいですね!
私はSPレコードがどういう響きをしたのか、巨匠たちが本当はどのように演奏していたのかを、しっかり脳裏に焼き付けました。
この体験を、今後の私の人生にも活かしていきたいと思います!
話は変わって小林滞在中は、市内にある「神の郷(かんのごう)温泉」に宿泊していました↓

ここの温泉は、加温加水塩素一切無し、飲用可能の、本物の源泉かけ流しの炭酸水素塩泉で、とにかく素晴らしかったし、気持ち良かったです↓

本館大浴場

露天風呂
ここの温泉に入浴した直後から、身体の調子がものすごく良くなりました。
ここで入浴したことは、コンサートの演奏には間違いなく役立ったと思います\(^o^)/
ちなみに私は昔から温泉が大好きでして(#^.^#)
20代前半の頃“ジャパンレイルパス”を利用して、全国の名湯を廻ったことがあります。
その頃は全国に“源泉かけ流し”の良い温泉は、沢山ありましたので。
列挙してみますと長野・別所温泉、兵庫・城崎温泉、兵庫・有馬温泉、愛媛・道後温泉、大分・湯布院温泉・・・
昔はどこも本当に素晴らしい温泉でした(回想)
残念ながら現在では本物の源泉かけ流しといえる温泉は、非常に少なくなってしまいましたが。
またまた話変わって、13日(火)の昼食は小林市内にある「西ノ原牧場直営店 肉のなかにし」にて、宮崎牛のビーフステーキをご馳走になりました↓

コンサートの主催者から、「ヒレステーキ(150g)かサーロインステーキ(180g)どちらか」と訊かれたので(どちらも同額5,250円)、私は迷わずサーロインステーキを選択しました(^o^)

セットスープ

セットサラダ
おいしいスープとサラダを食して、いやが上にもステーキへの期待が高まりました(#^.^#)

特選宮崎牛サーロインステーキ(ソースはニンニク醤油を選択)&ライス
いやぁ、これまで食べて来たステーキのなかで、これは最高レベルでしたね!
宮崎牛は食通の間では評判の良質な牛肉のようですが、本当に上品で気品があり、この上なく柔らかかったです。

デザート(杏仁豆腐)&コーヒー
ただし牛肉は体内で消化して、エネルギーに変換するまでには、相当時間がかかります。
いくらおいしいステーキといっても、コンサートでの演奏には全然役立たなかったと思われます(^^ゞ
奥村智洋
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Posted on 2012/03/18 Sun. 20:06
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