ヴァイオリニスト奥村智洋のブログ「こんな日々です」

音楽のこと・趣味の鉄道写真のこと・etc.

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久し振りの将棋対局(^^ゞ2014.8.27 

私は当ブログ開始初期に、何度か書いておりました通り・・・
自分は本当に、「将棋」が大好きですし(*^_^*)

「自分は今度生まれ変わったら、プロの将棋指しを目指して頑張りたい」
とは、心の底から思っているんですね!

これにはいろいろと理由もありまして・・・

ひとつには私が、
「将棋指しならではの男と男の、1対1の勝負に憧れている」
という一面もありますし・・・
――実際に音楽界の同業者は女性ばかりですし、
「『ライバル』と認めたくなるほど尊敬出来る、同世代の男性のヴァイオリニストは、今の自分には一人もいない」
というのが、現状ですから(~o~)――

「今の不公正で理不尽なことが多いクラシック音楽界とは違って、将棋界は実力を持っているかどうかだけが全てだ」
という側面もありますし・・・
――実際に現在の女流棋士のレベルは、昔と比べて遥かに高くなったとはいえ・・・
奨励会の厳しい競争を勝ち抜いて、真の意味でのプロの4段になれた女流棋士は、未だに一人も出てきていません。
つまり「キレイでカワイイだけの、実力が伴っていないオネーチャン」は、音楽界とは違って・・・
将棋界では一切通用しないわけですね――

「将棋界は真面目でひたむきな人が大多数だし、今の商業主義に汚染された、腐ったクラシック音楽業界よりかは、ずっと住み心地がよさそうだ」
という理由もあるんですね。

ですがそれほど今のクラシック音楽界には嫌気がさしていて、逆に将棋には惚れ込んでいる、私ではあっても・・・

「だったらヴァイオリンなんかサッサと止めて、今から将棋の勉強に打ち込んで、プロの将棋指しを目指せば良いではないか」
という意見には(実際にこういった忠告を私に言ってきた人が、何人かはいますが)・・・

私はそういう意見&忠告には、おいそれと賛同することは出来ないんですね(^^ゞ

プロの将棋指しになれるのは、本当に・・・

頭の良さも記憶力も、とてつもなく凄くて( ゚Д゚)y
将棋の勉強に1日10時間くらい、一心不乱に打ち込むことが出来て(#゚Д゚)
指し手が何十手先までも、見通すことが可能な( ゚д゚)

まさしく「神に召された」選ばれた天才だけですし。

実際私は、プロ棋士養成機関「奨励会」に、今から入会するどころか・・・
「奨励会」を退会しなければならない規定年齢(26歳)も、とっくにオーバーしましたし('・_・`)

もともとプロの将棋指しになるのは、受験で東大に合格するよりも・・・
100倍困難な事くらいは、良く分かっているつもりです。

まぁ私も、今までの人生ではそれなりに苦労を重ねてきましたし・・・

「ろくに練習もせずに部活だの何だのと遊び呆けている癖に、自分の実力を過大評価していて、自分は容易にプロの音楽家になれると勘違いをしている」
いまの私の職場にいるような、一部の音楽学生よりかは(~o~)

私は先が良く見通せるのは、確かなんですねぇ(皮肉)

さて私は将棋が大好きとは言え・・・
実際に自分が将棋を指す機会や相手には、なかなか恵まれなかったんですね。

ですが私が最近良く行動を共にしている、職場の同僚ピアノの某先生ですが・・・

なんと彼は中学時代の頃は、ピアノの勉強の合間に・・・
千駄ヶ谷にある「将棋会館」に、良く通われていて(@_@)

そこで同世代の「将棋の秀才」たちと切磋琢磨しながら(@_@;)
将棋の勉強を、熱心にされていたそうなんですね\(◎o◎)/!

そこで私は
「せっかく千駄ヶ谷に通われていたような、“凄い将棋指し”が身近にいるのだから、この際彼に将棋の対局をお願いして、勉強させてもらうことにしよう」
と思い立ちまして(^o^)

私は職場の某先生にお願いして・・・
今月中旬から彼と2回ばかり、合計4,5局対戦させてもらうことが出来ました。

いやぁ彼は若かりし頃は、千駄ヶ谷で厳しい修業を重ねていただけあって・・・
彼は将棋に関しては、めちゃめちゃ強いんですね!( ゚Д゚)y

実際彼と私との棋力には、雲泥の差がありまして(~_~)

これまでの対局では、私は彼に辛うじて一局だけ勝つことが出来ましたが(^^ゞ

あとは全て、序盤に相手から攻め込まれて大劣勢に陥ってしまいΣ(゚д゚|||)
大差で打ち負かされるといった対局が、続いてしまいました\(-o-)/

そして今週末に、私は文京区の某ロータリークラブの会合にて、30分ほど演奏をする機会を得たのですが・・・
そのときの伴奏を、職場の某先生にお願いしていたという関係で(^.^)

一昨日(8月25日月)彼の家でそのリハーサルを行なった後、また将棋の対局をすることになりました。

その一昨日の将棋の対局に際して・・・
私は一計を案ずることにしたんですね!
( ̄ー ̄)ニヤリッ

その「一計」といいますのは・・・
私は一昨日はお土産として、日本酒を彼の家に持参した、ということでした(^.^)↓
1甲子夏生0825
甲子 夏生 純米吟醸生原酒 アルコール分17% 税込1,404円
新宿小田急百貨店にて購入
↑これは千葉県の地酒ですね(*^_^*)

当ブログでたびたび書いております通り(^.^)
職場の某先生は、最近になってようやく庶民派のお酒である・・・
「ビール」を飲まれるようになったばかりでして(^^ゞ

それまではもともと、高級なワイン&シャンパンしか飲まれなかったような(^^ゞ
たいへん高貴なお方なんですね!

彼は日本酒などは、「下賤な民の飲む酒Iとして、これまではほとんど・・・
一滴たりとも口にされることは、ありませんでした(+_+)

ですが私たちは今週末に、「貴志康一:竹取物語」を演奏することになっていましたので・・・
――「貴志康一:竹取物語」という作品にご興味がおありの方は、こちらの動画↓
https://www.youtube.com/watch?v=uaQbFgfc5hE&list=UUlBcPfh5d0olo0g3TY40xOg
をご覧いただければと思いますが(^^ゞ――

それにかこつけて、私は
「今回は日本の曲を演奏するわけだから、それに備えて『ジャパニーズ・ソウル』たる日本酒を呑まなければ、人を惹きつけられるほどの表現は出来ませんよ!」
などと彼を焚きつけつつ・・・
( ̄ー ̄)ニヤリッ

一昨日は彼に日本酒を呑ませることに、成功した次第ですヽ(^。^)ノ

それで一昨日の時点では、職場の某先生は、
「日本酒とは米から造られたお酒だ」
という常識的なことさえ、全くご存じ無かったくらいの・・・
「完全なる日本酒初心者」
だったわけですが(^^ゞ

私が丁寧に日本酒の呑み方を、指南しましたところ・・・
(もちろん今は“猛暑”ですから、私は「冷や」で飲むことを、彼に勧めました)
「おぉこの日本酒は、上質な白ワイン並みに美味しいですねぇ」
と喜んでいただけたのは、良かったです(*^_^*)

さらに私は、日本酒に合わせるおかずとして・・・
「イワシの刺身」を購入し、彼の家に持参していました↓
2いわし刺身0825
真いわし刺身(北海道産) 680円(税込)
新宿小田急百貨店にて購入

私自身はイワシやサバやサンマといった「青魚」は、本当に大好物でありますが・・・

その反面職場の某先生は、普段は高級な白身魚しか、口にされないような(^^;
たいへん高貴なお方なんですね!

彼は普段は青魚などは、「下賤な民の食べる魚」として、ほとんど・・・
一切れたりとも召し上がることは無いわけですが(+_+)

私は
「日本酒と合わせて食べると、鰯のような大衆魚でもこれだけ旨くなる」
ということを、彼に知ってもらいたかったがために(^^ゞ

敢えて今回は「イワシのさしみ」をお土産に持っていった次第です(^.^)

それで結果的には、
「おぉイワシというのは、美味しい魚ですねぇ、それに日本酒ともめっちゃ合いますね」

と彼に喜んでいただけたのは、良かったです(*^_^*)

さて一昨日はリハーサルと将棋の対局の合間に・・・
イワシを食し、日本酒を呑んだわけですね。

それに伴って、私は「或ること」を期待しておりました。

その或ることとは・・・

彼は今回、普段呑み慣れていない日本酒を、たらふく呑んだわけですし(^^ゞ
それにその日本酒というのも、通常よりもアルコール度数が相当高い「生原酒」ですから・・・

彼はそれが原因で「悪酔い」をし、その揚句に・・・
「将棋対局中にも悪手を連発するのでは」
と期待したわけですね( ゚∀゚)

また彼は今回、普段食べ慣れていないイワシを、たらふく食べたわけですから(^^ゞ

彼はそれが原因で「食当たり」もし、その挙句に・・・
「将棋対局中にも悪手を連発するのでは」
とも期待したわけです( ゚∀゚)

ところが私の期待に反して(-_-;)
一昨日の第一局目は、私はいつものように序盤に相手から圧倒されて攻め込まれ(~_~)
短手数で大敗してしまいました↓
3初戦終局図0825
初戦 終局図

ですが第2局目は、「日本酒&イワシ効果」が発揮されたせいかはわかりませんが(^^ゞ

職場の某先生は序盤に、緩手を連発し・・・

私は金銀4枚の「最強穴熊」を、完成させることが出来たんですね!
( ̄∇ ̄)ニヤッ ↓
4第2局途中図0825
第2局 途中図

彼は今回私が繰り出した、この↑「最強居飛車穴熊」は・・・
これまで一度もご覧になられたことが無かったようですが(^^ゞ

ともあれ私はこの第2局目だけは、「穴熊の堅陣」を生かし切って・・・
大勝することが出来たんですね!\(^o^)/↓
5第2局終局図0825
第2局 終局図

いやぁもと千駄ヶ谷で、将棋の腕を磨いていた“達人”に勝てた瞬間は・・・
本当に天にも舞い上がる心地でしたねぇヽ(´▽`)ノ

ただし彼はこの将棋を負けたことで、完全に酔いが醒めたのかは分かりませんが(^^ゞ

第3局&第4局は、私は全く歯が立ちませんでした(>_<)

とくに最終局の第4局では、私は勝てそうな局面まで持ち込んだものの・・・
最後は鮮やかに寄せられて(#゚Д゚)
トン死をくらってしまったのは、悔しかったですねぇ(ノД`)↓
6第4局終局図
第4局 終局図

いやぁ私は今回の彼との対局を通じて、
「これだけ強い人でも、千駄ヶ谷では全然上に行けなかったくらいだから、自分は将棋のプロ棋士を目指そうなどという大それた野望を持たなくて、本当に良かった」
とは、心から思いましたね(*´∀`)b

奥村智洋
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カテゴリ: その他

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Posted on 2014/08/27 Wed. 09:23    TB: --    CM: 4

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