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ヴァイオリニスト奥村智洋のブログ「こんな日々です」

音楽のこと・趣味の鉄道写真のこと・etc.

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「北海道&東日本パス」で北海道へ 2013.9.25 

私事で恐縮ですが(^^ゞ
今週と来週は職場は“秋休み”でして・・・
嬉しいことに職場へ出勤する必要が、全く無いんですね\(^o^)/

それに加えて・・・
先週末3連休(9月21日土~23日月祝)には、仕事が何も入っていませんでした(^.^)

「これは千載一隅のビッグチャンス到来!!」
ということで・・・
この3連休はどこかにSL撮影をしに出かけることにしようと、先週火曜日に、急に思い立ちました。

さてどこに行こうかと、暫く思案してみましたが・・・(私の脳内回路↓)
JR山口線は、残念ながら水害の影響で、今SLは運行していないしなぁ
JR磐越西線は、紅葉の時期にはまだ早く、暑くて煙も期待出来ないしなぁ
JR肥薩線は、遠いし交通費がかかり過ぎるしなぁ

そんななか今の時期には、北海道では「SLニセコ号」が運行されていることに、ふと思い当ったんですね!

「SLニセコ号」は例年9月中旬~11月上旬の土休日を中心に、函館本線(小樽~蘭越間)で運行されています。
この沿線には北海道ならではの、素晴らしい撮影ポイントが、いくつも点在していますし・・・
10月に入ると、紅葉とからめて美しいシーンを撮影することも出来ます。

私は「SLニセコ号」撮影は、以前から一度は挑戦してみたいと思っていました。
ですが北海道は非常に遠いし・・・
交通費も莫大という理由で、今までは避けてきたんですね(~o~)

ただ良く調べてみると、「北海道&東日本パス」という、学校休みシーズンのJRの格安きっぷがあるのですが・・・
それがなんと9月末まで発売されているということに、今回はじめて気付きました!

「北海道&東日本パス」は、「青春18きっぷ」と同じく、普通列車限定のきっぷですが・・・
「青春18きっぷ」より発売期間が、若干長めに設定されていたんですね(^.^)
そして「青春18きっぷ」より更に1,500円も安く、一万円ぽっきりという価格で発売されています!
東京⇔北海道間をわずか一万円で往復出来るなんて、夢のようではありませんか\(^o^)/

今回の3連休は、この「北海道&東日本パス」を利用して、北海道まで行って、「SLニセコ」を撮影することにしました↓
1北海道&東日本パス0919
北海道&東日本パス 9月19日から25日まで有効 10,000円

「北海道&東日本パス」は、「普通列車限定のきっぷ」という意味では、「青春18きっぷ」と非常に似ていますが・・・
異なる点がいくつか存在します。

まず「青春18きっぷ」のほうは、5日分で、連続する日でなくても使用OKですが・・・
「北海道&東日本パス」は、連続する7日間で使用しなければなりません。
それからこのきっぷではJR北海道、JR東日本の他に、いわて銀河鉄道(盛岡~目時)、青い森鉄道(目時~青森)、北鉄急行(六日町~犀潟)、富士急行(大月~河口湖)と4つの私鉄にも、乗ることが出来ます。
更に青森⇔函館間については、自由席特急券を別途購入すれば、特急「白鳥」にも乗ることが出来るんですね!

私は今回もちろん、盛岡~青森間は、いわて銀河鉄道&青い森鉄道に往復とも乗るよう、プランを立てておりました。
それから青森⇔函館間は、もちろん往復とも1,680円の自由席特急券を別途購入して、特急「白鳥」に乗車するつもりでもいました。

さて私は9月20日(木)の午前中に、ヴァイオリンの練習を済ませた後・・
午後池袋駅から北海道へ向け、出発しました。
乗車したのは池袋駅15時15分発の「快速4660E」でした。

その後宇都宮、黒磯、福島、仙台と、鈍行電車を乗り継ぎまして・・・
仙台駅から一駅先の東仙台駅に、22時23分に到着しました。

この日は東仙台駅近くのネットカフェに、1,500円で一泊したわけですね(^o^)

翌日21日(金)は、始発電車で出発して、盛岡からはいわて銀河鉄道、青い森鉄道と乗り継いで(青森→函館間は特急移動ですが)、函館からも鈍行列車で長万部まで進んで・・・
長万部温泉の温泉旅館に一泊する予定でした。

そしてまず仙台駅6時始発(東仙台駅発6時5分)の一ノ関駅行き(521M)電車で出発しました。
この始発電車は、7時半に一ノ関駅に到着しましたが・・・
そこで事件が起きたんですね(~o~)

私は一ノ関駅の「みどりの窓口」に行って、これから乗る予定の青森→函館の自由席特急券を所望したのですが・・・
窓口にいたJRの女性職員は、
「昨日函館本線で貨物列車の脱線事故があって、今青森~札幌間では列車は停止しています。なので特急券は今購入されない方がいいですよ」
と私に言ったんですね。
それを聞いて、私はびっくり仰天してしまいました(*_*)

ただ私はその時、女性職員の言うことを、丸ごと100パーセント信じたわけではありませんでした。
私はこれまで幾度となく、駅名や路線名が全く読めなかったり・・・
JRの切符のルールが全く分かっていない、とんちんかんなJRの女性職員に、遭遇して来ましたから。
―もちろん鉄道オタクのマニアックな要求にも応えられるような、立派な女性職員も、なかにはいますが―

「いくらなんでも、青森~札幌間が全線不通という事態は、あり得ないだろう」
と私は思いまして・・・
後続の電車(一ノ関駅発7時45分1529M盛岡行き)で、盛岡までそのまま移動しました。


実際青森~函館の津軽海峡線は、事故とは無関係で通常通り運行されていたので・・・

一ノ関駅の女性職員が言っていたことは、事実に反していたわけですが。

1529Mは終点盛岡駅には、9時13分に到着したのですが・・・
そこで私は大沼駅での、貨物列車事故の全容を知ることになりました(~o~)
(これはもう全国的な大ニュースになっているので、ご存じの方は多いと思いますが)


そして駅の案内放送を聞いて、さらにびっくりしたんですね(*_*)↓
「函館本線は現時点では、復旧のめどは全く立っておりません。大沼方面に旅行を予定されている方は、旅行を取りやめるようお願い致します」

これを聞いて、私は途方に暮れてしまいました(>_<)

とりあえず盛岡駅では本屋に駆け込んで、時刻表を立ち読みして、今後の予定を考えてみることにしました。
すると函館バスセンター15時55分発長万部行きの、高速バスがあることを発見したんですね。

私は最悪の場合はその高速バスで、函館から長万部まで向かうことに決めました。
そしてそのバスの発車時刻に間に合わせるべく・・・
盛岡→青森間はいわて銀河&青い森鉄道に乗るのは諦め、盛岡発1003分発の新幹線「はやて23号」で、新青森まで行くことにしたわけです。

ちなみに盛岡→新青森のJR運賃は、2,940円で、特定特急料金は2,520円でした。
ただし新青森→函館の自由席特急券は、乗継割引が適用され、1,680円→840円と半額になったので・・・
差し引き4,620円の余計な出費を、今回は強いられたわけですね。
これは貧乏人の私にとっては、たいへんな痛手でしたorz

さて函館駅まで到着して、そこで三たび驚いたのですが・・・
盛岡駅でのアナウンスとは大分異なり(~o~)
函館から大沼公園までは代行バスが運転されていて、大沼公園駅始発の臨時特急列車に接続するということが分かりました。

「良かったぁ、これなら高速バスに乗らなくても済むではないか、バス代の出費もしなくて済むし」
ということで・・・
私は函館駅から大沼公園行きの、13時発の「代行バス」に乗り込みました↓
2代行バス0920
函館→大沼公園 代行バス

バスは大沼国定公園内の、美しい風景のなかを走りまして↓
3大沼&駒ヶ岳0920
上から駒ヶ岳、大沼、函館本線線路

バスは函館から40分ほどで大沼公園駅に到着しました。
そこで更に1時間ほど、長い行列に並んだまま待たされましたが・・・
15時40分頃、大沼公園駅始発臨時特急列車に乗って、森駅まで行きました。

この日は大沼駅事故の影響で、七飯⇔森間の普通列車は、全て運行が止められていたので・・・
森駅までは特急で移動する他なかったんですね!
森駅で下車して、駅員に今回の事情を説明したところ・・・
大沼公園→森の特急料金などは、一切徴収されなかったのは、良かったです(^.^)

森駅からは、16時12分発長万部行きの鈍行2843Dに乗りました↓
42843D0920.jpg
2843D 森駅にて

5函館本線車窓0920
2843Dからの車窓 森-桂川

そして2843Dは長万部駅に、17時28分に無事到着しました\(^o^)/↓
6長万部駅0920
長万部駅

当初の予定では、長万部駅には20時過ぎに到着する予定でした。
ところが今回は思いがけず、まだ明るい時間帯に到着することが出来ましたし(^o^)
長万部のすばらしい温泉に、早くから浸かることが出来たのは、幸いでした\(^o^)/

・・・次回「SLニセコ号撮影」へとつづく・・・




カテゴリ: 鉄道

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Posted on 2013/09/25 Wed. 23:44    TB: --    CM: 2

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